意味ブロ - ちょっと難しい言葉の意味まとめ

なんか最近よく使われるけど、この漢字の意味は何?そんな問題を解決するブログです。
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「茨城・鬼怒川で河川氾濫発生」

氾濫とはよく言いますが、この漢字はあまり使うことが無い。
さんずい偏が付くとどのような意味になるのか?知っておこう。


<氾濫の読み方>

これは、

「はんらん」

と読みます。



<氾濫の意味>

これは、

「河川の水が堤防からあふれ出る」

という意味になります。

また、その意味から転じて、

「社会に好まれないものが広く流れ出る」

という意味でも使われています。


よって、漢字的には「河川氾濫」ではなく、「氾濫」で良いです。
冒頭のニュースの見出しはちょっとおかしい。
「鬼怒川で氾濫」で良いでしょう。


では、「氾濫」の漢字それぞれの意味と語源を説明します。

「氾」は「うかぶ、ひろがる、はびこる」という意味の漢字。
字源は「川」と「水死者」の漢字の組み合わせ。
「川に浮かぶ死体=浮かぶ」を意味しますが、
それはなぜ?と「川があふれる」という意味にもなったと思います。
(はっきりはしていない)

「濫」は「あふれる、みだりに、はびこる」という意味の漢字。
字源は「川」と「監(水の入った皿(鏡)を上から覗き見る)」の組み合わせ。
「川の中を覗き見る=浮かんで見る」となるのか、本来は「浮かぶ」という意味のようです。
「みだりに」という意味については、その行為自体が危ないためではないかと思います。
(こちらもはっきりはしていない)

二つを合わせると、「川が乱れ、あふれ広がる」という意味になります。
危ない状態になってあふれるものと考えておきましょう。


ちなみに、「決壊」は堤防が壊れる意味です。
詳しくは「決壊の意味」へ。


<氾濫の使い方>

・氾濫の恐れがあるとして避難指示を出した。

・多摩川で氾濫注意水位を超える。

・意味のわからない横文字の役職が氾濫している。


以上、氾濫の意味でした。

氾濫はよくあることなので、他人事と思わずいつかは我が身と備えておきたい。
ただ、この氾濫が海にも土地にも恵みをもたらす良いことだったりします。
氾濫対策(治水)は自然破壊になっていることも忘れてはならない。


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コメント
この記事へのコメント
正確には「鬼怒川が氾濫」ですよね
2015/09/29(火) 11:57:34 | #-[ 編集]
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