意味ブロ - ちょっと難しい言葉の意味まとめ

なんか最近よく使われるけど、この漢字の意味は何?そんな問題を解決するブログです。
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「ご進物ですか?」

デパートで聞かれた場合に的確な回答をしたいところです。


<進物の読み方>

これは、

「しんもつ」

と読みます。


<進物の意味>

これは、

「挨拶等として人に差し上げる品物」

という意味になります。


ひとくくりに言うと「贈り物」ですが、
「進物」は仕える人や大切にしたい人への挨拶等となる贈り物で使われます。

「進物」は昔から使われている言葉で下記のようなものがあります。


1、進物所:仕える人が料理をするところ。

2、進物番:江戸幕府の職名で地方の大名等からの献上品の番をしたところ。

3、進物奉行:鎌倉幕府の職名で朝廷等への進物を担当したところ。


これらの意味から、ただの贈り物ではなく、
仕える人への挨拶的な贈り物という意味が大きいです。
今であれば「お歳暮」など挨拶系の贈り物全般を意味します。


「進物」の漢字それぞれの意味と語源。由来を説明します。

「進」は「すすむ」という意味の漢字。
字源は「鳥」と「進む」の漢字の組み合わせ。
「鳥による占い結果の通り進む」となり、
「神に進退を決めてもらった通り進む」となるようです(諸説あり)。

「物」は「もの」という意味の漢字。
字源は「牛」と「犂(スキ=農具)で土をかける」の漢字の組み合わせ。
「犂で土をかけたように色が付いた牛=雑色の牛」となり、
農耕に使う牛がそのような色だったため、「農耕の牛=道具」となった説もありますが、明確になっていない。
その意味から転じて「雑帛(色が付いた絹)」という意味にもなり、
「様々な色の物や動物」という意味=万物=物となったという説もある。

二つを合わせると、
「物を決まった通りに進ませる」となり、
慣例的な物事への贈り物の意味となります。


<進物の使い方>

・お中元の進物。

・進物用のお菓子を選ぶ。

・こちらの商品はご進物としても大変喜ばれます。


以上、進物の意味でした。

挨拶的な贈り物であれば進物と考えておきましょう。
「贈答」は相手に答えて贈るという意味なので、
何かの出来事があった場合の贈り物として使う言葉になります。


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