意味ブロ - ちょっと難しい言葉の意味まとめ

なんか最近よく使われるけど、この漢字の意味は何?そんな問題を解決するブログです。
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「ウクライナ紛争を巡る情報が錯綜している」

特に情報社会ではなくても、昔から情報は錯乱しています。
噂や聞いた話などは事実であることを確認してから広めたいものです。


<錯綜の読み方>

これは、

「さくそう」

と読みます。


「錯」は「錯覚(さっかく)」や「錯誤(さくご)」などでよく使います。
ほぼ音読みの「サク」としか読みません。

「綜」も「ソウ」と音読みでしかほぼ読みません。
「総合」は「綜合」が本来の漢字ですが、「総」に置き換わり現在はほぼ使われません。
ただ、会社名等の名称ではよく見かけます。


<錯綜の意味>

これは、

「物事が複雑に入り組む・入り混じっている」

という意味になります。


情報の中に、正しい情報も嘘の情報も混じって混乱しているさまを表わします。
一つの物事を事実としてまとめたいのに、
情報を合わせると矛盾する状態、何通りも答えがあり、まとまらないような状況です。

誰かが嘘を事実として広めた勘違いか、
情報戦略として故意に嘘の情報を流したのか、錯綜の原因はいろいろあると思います。
事実とそうでないものをしっかり分けて、判断していきたい。


「錯綜」の漢字それぞれの意味と語源・由来を説明します。

「錯」は「混じる、誤る」という意味の漢字。
字源は「金属」と「昔=干し肉=細かく入り混じる」という漢字の組み合わせ。
合わせて「金属が混じる」という意味になります。
鍍金(めっき)や象嵌(ぞうがん=金属に金属を埋め込む装飾技法のこと)を表すようです。

「綜」は「すべる、まとめる」という漢字。
字源は「糸」と「まとめるもの」という漢字の組み合わせ。
よって「機織(はたおり)をする、または機織する人」という意味になります。
その意味から、「糸をまとめて一つのものにする=統べる、まとめる」という意味になりました。

二つを合わせると「混じったものをまとめる」となり、
複雑なさま、混乱するさまを表わします。


<錯綜の使い方>

・シリア邦人拘束事件「情報が錯綜」。

・事実確認ができず、災害情報が錯綜している。

・新たな情報で事態は一変し、錯綜状態に変わった。


以上、錯綜の意味でした。

事実が求められる場では、「~だと思う」とか、「~らしい」という発言は禁物です。
少しでも不明な点があれば「確認中です」と言い、事実確認をしてから発言したい。
また、何の根拠も無しに言い切る人も多い世の中なので、
情報を集める側としても、「事実か?」という意識は常に持っておきたい。


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