意味ブロ - ちょっと難しい言葉の意味まとめ

なんか最近よく使われるけど、この漢字の意味は何?そんな問題を解決するブログです。
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「米韓 初の連合師団を創設へ」

設立、創立など似た意味の言葉が多いです。
「創」とはどういう意味か、また類語も合わせて解説します。


<創設の読み方>

これは、

「そうせつ」

と読みます。


<創設の意味>

これは、

「初めて生み出した施設や組織、制度などを設ける」

という意味になります。


創設の漢字それぞれの意味と語源・由来を説明します。

「創」は「初めてつくる、傷」という意味の漢字。旧字体は「刅」。
字源は「リ=刀」と「倉=傷」という漢字の組み合わせ。
「刀での傷」となります。

「初めてつくる」という意味については、「刱」の漢字が元です。
現在はこの漢字はほぼ使われず「創」に統一されています。
この漢字の字源は「鋳型」と「刀」の組み合わせ。
焼き上がった鋳型を刀で裂き、器を取り出すことから、
「初めてつくる、新たなものを生み出す」という意味になっています。

「設」は「もうける、備え付ける、前もって用意する」という意味の漢字。
字源は諸説ありますが、「神に誓う言葉」と「その誓いのための飾り」という組み合わせを紹介。
「神に誓う場をつくる」ということで、「設ける」という意味になったもの。

二つを合わせると、
「設けて新たなものを生み出す」という意味になります。


類語で「創立」がありますが、
これは「独立して立てて新たに生み出す」という意味で、
新たに生み出した組織が独立した存在として立つ場合に使います。
創立した日は「創立記念日」となります。主に会社や学校などの機関で使われます。

「設ける」は基盤自体は存在し、新たに追加、準備するような意味で使います。
よって、既存の組織等の中から追加で新しい組織等を生み出し設けることを「創設」、
新たに生み出して立てた独立した存在の組織等を「創立」と使い分けましょう。


他の類語も説明します。

「設置」は「置いて設ける」という意味なので、
「組織等の中に置いて設ける」という意味です。
ある組織等の目的達成のために、比較的小さな存在のものを設ける場合に使います。
物品や機械を備え付けたり、組織の一部として新たな部署を作ることなどです。

「設立」は「新たに独立して立つものを設ける」という意味になり、
「追加で新しい独立した組織等を立てて設ける」場合に使います。


<創設・創立・設立・設置の使い分けまとめ>
無から新たに生み出す組織は創立。(意味ブロ株式会社を創立)
組織の中で独立した今までにない新たな組織等を生み出す場合は創設。(フリーペーパーを創設)
組織の中で独立した組織を作る場合は設立。(労働組合を設立)
組織の中の部署は設置。(誤字脱字訂正部を設置)
という使い分けになります。


ややこの通りではない使われ方をされていることがありますが、
おおよそこの考えで問題ないはずです。


<創設の使い方>

・金融庁がジュニアNISA創設。

・地域再生で新交付金を創設。

・「防衛装備庁」を来年夏にも創設する。


以上、創設の意味でした。

創設が一番使い分けが難しいかなと思います。
ただ、意味としてはどれもほぼ同じ「新たに作る」なので、
気楽に使っていきましょう。


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