意味ブロ - ちょっと難しい言葉の意味まとめ

なんか最近よく使われるけど、この漢字の意味は何?そんな問題を解決するブログです。
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「銀座界隈で働く人々」

よく言いますが、漢字だと意味も読み方も難しく見える。
界隈ってどこまで?という疑問のために、漢字の意味を知っておこう。


<界隈の読み方>

これは、

「かいわい」

と読みます。


「隅」は訓読みで「すみ・くま」、「ワイ」は音読みです。


<界隈の意味>

これは、

「その辺り一帯」

という意味です。


他にも周辺、付近、近辺など似た言葉はありますが、
それらよりやや対象が広い表現として使われます。

「界隈」は「上野界隈」などあまり大きくない地名で主に使います。
また、「映画産業界隈」など物事の周辺という意味でもよく使われます。


「銀座界隈」であれば、「銀座の辺り一帯」を意味しますが、銀座の範囲(定義)が不明確です。
「銀座」が地名での銀座1丁目~8丁目を表すのであれば、
銀座界隈は「銀座1丁目~8丁目一帯(主に少し外れたところを表す)」となります。
しかし、銀座が「中央通り」を表すのであれば、
中央通りの周辺を意味して、1丁目~8丁目の範囲全てとは限りません。

よってこの「界隈」という言葉は使われ方により対象範囲が変わるので、
よく意味を考えなくてはなりません。


界隈の意味は、
「ファッション業界」と「ファッション業界隈」の違いを考えるとわかりやすいです。
「業界」は携わる人だけ。「業界隈」はやや関係する周りの人達を意味します。

「界隈」は「境界の隈」という意味です。
その境界には入っているけど、隅でありちょっと外れていることを意味します。
メインには属さない、観客のような存在です。

よって、境界が無いものには使えません。
ニュースで「横浜駅西口界隈の水路」という使われ方をしていましたが、
水路は西口の境界じゃないので不適切です。
「周辺の水路」が良いでしょう。


「界隈」の漢字それぞれの意味と語源・由来を説明します。

「界」は「さかい、さかいの中、区切り」という意味の漢字。
字源は「前後等を明確に区切るような形の鎧(介冑)」と「田」の組み合わせ。
「田を明確に区切る」という意味で、「境(さかい)、区切り、区切った範囲」という意味になった。

「隈」は「すみ、奥まった所」という意味の漢字。
字源は「神が使う梯子(はしご)(神に祈る部屋にある)」と「畏れる(おそれる)」という組み合わせ。
その畏れる梯子の場所が部屋の角にあるのか、「隅(すみ)」という意味になりました。
もしくは「畏れて回避する=隅に行く」という意味かもしれません。

二つを合わせると「さかいの中の隅」となり、
「ある範囲の隅」という意味になります。


よって、基本は中心となるものを含まず、
中心から外れたところを意味する言葉です。
ただ、中心も全部を含むという意味でも使われているので、
文章の流れから意味を理解するようにしましょう。


<界隈の使い方>

・上野界隈で買物をする。

・日本橋界隈に新規ショップが続々とオープンする。

・新しいクラウドサービスがWeb制作業界隈で盛り上がった。


以上、界隈の意味でした。

不適切とは言いましたが、「上野駅界隈」という使われ方もよくされています。
駅前と言える範囲を境界とすればおかしくはありません。
意味はわかるので良しとして、その周辺のことなんだなと思っておきましょう。



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