意味ブロ - ちょっと難しい言葉の意味まとめ

なんか最近よく使われるけど、この漢字の意味は何?そんな問題を解決するブログです。
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「電気バスの導入に付随する充電設備の費用が大きい。」

「随」の意味を知ってすっきりしたい言葉です。
類語も合わせて説明します。


<付随の読み方>

これは、

「ふずい」

と読みます。


<付随の意味>

これは

「ある事柄が他の主たる事柄につき従い生ずること」

という意味になります。


簡単に言うと、
「物事にくっ付いて起こるもの」です。

冒頭の例文は、
「電気バスの導入に従って付いてくる充電設備の費用が大きい」
という意味になります。


「付随」の漢字それぞれの意味と語源・由来を説明します。

「付」は「つける」という意味の漢字。
字源は「人」と「手」の組み合わせ。
「人に手で物を与える」という意味になります。

「随」は「したがう」という意味の漢字。旧字体は「隨」。
字源は「神が使う梯子(はじご)」と「神に奉げる肉」と「祈りに使う工具とそれを持つ手」、
それと「行く」という漢字の組み合わせ。
「決まったやり方の通りに動く」という意味になり、「したがう」の意味になったようです。
訓読みで「随う(したがう)」と読みます。

二つを合わせると「随い付く」という意味になります。


「したがう」には「従う」と「随う」がありますが、
「随う」はこの漢字の意味から、「強い存在に随う」という意味で使われます。
「従う」は「人に連なりくっ付いて行く」という意味なので、「流れなどに逆らわず従う」などの意味です。
しかし、ほぼ「従う」で統一されて使われています。
「随」は「随筆」など熟語としてよく使われます。


「付随」の類語としては、「付帯」「付属」があります。

「付帯」は「主となる物事に付け加える」という意味。
「帯」は「おびる」という意味で、字源は「腰に巻く帯(おび)」。
「携帯」など「身に付ける、物事などを含み持つ」という意味になります。
よって「付帯」は主たるものにセットとして与えられるものに使います。
「ロードサービス付帯」など、主たるものとは違い独立する存在のものであることが多いです。

「付属」は「主になる物の一部として属し付く」という意味。
「属」は「つづく、たぐい」という意味の漢字。
字源は「獣のオスとメスが連なっている図」です。
「連なる、同じ種類」などの意味になります。
よって「付属」は「連なり付く」という意味になり、
主たるものの一部として付く意味になります。
「付属品」など独立はできず、主たるものに付けて使うものによく使われます。



いろいろと細かいですが、使い分けていきましょう。
漢字の意味を知ればだいぶ楽になります。


<付随の使い方>

・会員数増加へ向け付随サービス強化を図る。

・付随するウイルスソフトを利用する。

・付随的な諸問題の対応に追われている。


以上、付随の意味でした。

付随と付帯は使い分けに迷うところですが、
自然と付いてくるものを「付随」、
意図的に付けるサービスなどを「付帯」と使い分けましょう。

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コメント
この記事へのコメント
なんか、スッキリしたぁー

ありがとうございます。
2015/03/09(月) 12:16:09 | #-[ 編集]
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2017/02/12(日) 11:55:49 | #[ 編集]
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