意味ブロ - ちょっと難しい言葉の意味まとめ

なんか最近よく使われるけど、この漢字の意味は何?そんな問題を解決するブログです。
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「新液晶で見せたシャープの矜持」

漢字の意味を知って使っている人は少なそうです。
なかなか難しい。


<矜持の読み方>

これは、

「きょうじ」

または、

「きんじ」

と読みます。


正しいのは「きょうじ」で、
「きんじ」は慣用読みです。


<矜持の意味>

これは、

「自分の才能を誇り、自信を持って堂々と振る舞う」

という意味になります。


辞書には「自負」「プライド」という意味も書かれています。

冒頭の例文は、
「新液晶で見せたシャープの強い自信」というような意味になります。


矜持の漢字それぞれの意味と語源・由来を説明しますs。

「矜」は「あわれむ、ほこる」という意味になります。
字源は「矛(ほこ)」と「今」になりますが、よくわかっていません。
説文解字という最古の漢字字典には「矛の柄(棒の部分)」と解説されています。
最近の漢和辞典で字源の説として見たのは次の二つ。

1、「今」は「覆う」という意味から、矛を覆うところ=柄という意味という説。
2、「今」は似た発音の「槿(キン・むくげ)」という木のこととして、柄を意味する。

どちらも矛の柄に当てはめることはできますが、
ではなぜ「あわれむ・ほこる」という意味になるのか?

「槿」という木の花は朝に咲いて夕方にしぼむことから、
「はかない」という意味もあります。
よって、「矛」と「はかない」で、「武力などはかないものだ」と
あわれむような意味になったとも考えられます。

「ほこる」については、矛の柄を持った自信の意味になるでしょう。
また、武力もはかないという意味に転じたのかもしれません。

そんなところで、現在は詳細不明です。


「持」は「持つ」という意味。
字源は「手」と「寺(保つ)」で、「手で持つ」ことを意味します。

が、矜持の場合は「矜恃」という漢字が元々のようです。

「恃」は「たのむ」という意味の漢字。
字源は「心」と「寺(保つ)」で、「心の中に保つ=頼る」という意味になります。


よって二つを合わせると、
「頼りにして誇る」という意味になります。


心の中に自信の元となるものがあり、
それが原動力として現れる行動のことですね。


<矜持の使い方>

・武士としての矜持を持ち続ける。

・デマを流され矜持を傷つけられた。

・彼の発表は矜持を感じさせられるものだった。


以上、矜持の意味でした。

誇りはいつか哀れみになるかもしれない。
その気持ちで常に成長していきたいものです。

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