意味ブロ - ちょっと難しい言葉の意味まとめ

なんか最近よく使われるけど、この漢字の意味は何?そんな問題を解決するブログです。
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「そうなること必至だ」

「必死に逃げる」


どちらも同じ読み方ですが、漢字は違います。
意味も似ているので、ごちゃ混ぜで使われている珍しい漢字です。

<必至の読み方>

これは、

「ひっし」

と読みます。


<必至の意味>

これは、

「必ずそうなる・避けられない」

という意味です。


「必ず至る」というそのままの意味です。
「絶対にその結果になる」という説明でもいいですね。

「必死」と「必至」の違いですが、
「必死」は「必ず死ぬ」「死ぬつもりで」という意味でしか使えないのに対し、
「必至」は「必ず至る」のため、死ぬことにも物事の結果にも使えます。
よって、辞書には必至は必死の意味も含むと書かれていますが、
必死は必至と同じとは書かれていません。

「必死にやる」というのは、
「失敗すると死ぬ(終わりになる)という気持ちでやる」という意味です。

「必至と考える」というのは、
「必ずその結果になると考える」という意味です。

そう難しくはない言葉ですが、
ホワイトボードなんかに書く時は、漢字を間違えないよう注意しよう。


「必至」の漢字それぞれの語源・由来を一応説明します。

「必」は棒の先に刃物などをくくり付ける意味の漢字のようです。
それと「必ず」という意味は関係ないけども、
必ずという意味の漢字の代替として使われたようです。

本来の「必」の意味である武器に関しては、
「柲」という漢字に生まれ変わり、
「必」は「必ず」を意味する漢字として残ったようです。

※どの辞書を見てもよくわからないが、
 白川静先生の解釈を信じる。


「至」は「矢が飛んできて地面に突き刺さっている」図の漢字です。
「鳥が地に舞い降りる」という説もあり、どちらも正しいようだ。
よって、「ある場所に行き着く」「これ以上ない」というような意味となる。

よって必至は、「必ず行き着く」という意味になる。


<必至の使い方>

・このメンバーでは混戦は必至だ。

・強引なやり方のため反発が強まるのは必至だ。

・視聴率ダウンで大損必至か?


以上、必至の意味でした。

実際には「必至だ」とか言いながら、
「可能性がとても高い」という意味で使われることが多いように思えます。
「絶対に混戦になる」と言い切って使える場面は少ない。
「そうなる可能性が高いだろう」という意味で考えた方がいいかもしれません。




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