意味ブロ - ちょっと難しい言葉の意味まとめ

なんか最近よく使われるけど、この漢字の意味は何?そんな問題を解決するブログです。
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「ユーティリティソフト」

パソコンを使っていれば嫌でも目に付くカタカナ語です。
そんなソフトを使ってもユーティリティとは??
と、いまだ疑問の人が多そうなので解説。
英語では「utility」です。


<ユーティリティの意味>

これは、

「役に立つもの・有用」

という意味になります。


そう、「ユーティリティソフト」とは、
役に立つソフト全般を意味するものなのです。
例えば次のようなユーティリティソフトがあります。

・パスワード管理ソフト
・データ完全抹消ソフト
・音声入力ソフト

役に立ち、そして大きなジャンルに入らないようなソフトが多いです。
「その他」の位置付けが多い気がします。


語源はラテン語の「有用なこと」という意味の言葉。
英語での意味では「公共事業(電気・ガスなど)」、「実用的な」、「万能な」という意味もあります。
英訳のニュースでは「電力」など公共事業系の意味としてよく見かけます。
「有用」という訳が合わない場合はそのように考えましょう。


<ユーティリティの使い方>

・無難にこなせるユーティリティプレイヤー。

・オーセンティックなユーティリティウェアをベースとした。
 (オーセンティックの意味

・電力など高いユーティリティコストを低減させる。


以上、ユーティリティの意味でした。

カタカナ語に合う言葉なので多用されますが、
曖昧なのでできれば日本語で言うのが良いと思います。

<次の言葉の意味も知ろう!>




「森から感謝の手紙 SMAP感涙」

意味としては問題ありませんが、
読み方に自信を持てる人が少なそうなので紹介。


<感涙の読み方>

これは、

「かんるい」

と読みます。


共に音読みです。
「感」の訓読みは「かまける」になりますが、一般的ではありません。
「涙」の訓読みは「なみだ」です。


<感涙の意味>

これは、

「感激や感謝で強く心を動かされて流す涙」

という意味になります。


辞書通りの説明にしましたが、
「感動して出た涙」「深く心を動かされて出た涙」
という簡単な意味でもいいと思います。


一応、「感涙」の漢字それぞれの意味と語源・由来を説明。

「感」は「感じる、心が動く」という意味の漢字。
字源は諸説ありますが、上の部分が「神に奉げる祈りの詞を入れる器を鉞(まさかり)で封をする(呪能を守る)」、
それに「心臓を表わす"心"」の組み合わせで、神の心を得るという意味のようです。

他の説としては、「鉞で威圧し口を閉じさせる+心」で、
「大きな影響を受け動く心」という説もあります。


「涙」は「なみだ」という意味の漢字。旧字体は「淚」。
字源は「水」と「隙間なく連なる」という漢字の組み合わせ。
目から連なる水=涙となったようです。


二つを合わせると、
「大きな影響を受けて心が動き出た涙」という意味になります。


<感涙の使い方>

・メンバーはたまらず感涙した。

・初の単独武道館に感涙。

・サプライズな出来事に感涙したことを告白した。


以上、感涙の意味でした。

ほぼ文語として使われます。
会話では「感激して涙が出た」などわかりやすく言うことをおすすめします。


<次の言葉の意味も知ろう!>




「ニッチ市場で攻める」

ビジネス用語としてよく使われます。
語源が面白いので紹介。
英語では「niche」です。

<ニッチの意味>

これは、

「隙間(すきま)」

という意味になります。


冒頭の例文は、「隙間市場」となります。
大きな市場ではなく、隙間に隠れた小さな市場のことを意味します。

ニッチの語源はラテン語で「巣」という意味の言葉です。
その意味から転じて、「適所」や「生態的地位」という意味にもなっています。
フランス語になってからは「壁龕(へきがん)」(建築物の壁に設ける美術品を飾る窪みのこと)
を表わすようにもなりました。美術品の巣というイメージです。

巣自体が隙間に作られることが多いこと、
そして壁のちょっとした窪みということで、
現在一般的に使われている「隙間(すきま)」という意味にもなりました。


隠れた巣を狙い打て!とビジネスは日々攻めていますが、
新たな巣は次々生まれるので、面白いものだなと感じています。
誰にでもチャンスはあると思います。


<ニッチの使い方>

・ニッチ商品を扱うお店が面白い。

・鳥好きのニッチ需要とらえる。

・マニアの心をくすぐるニッチ戦略で急成長した企業。


以上、ニッチの意味でした。

このブログもニッチと言えばニッチかもしれません。
正直、さほど需要がないなと感じてはいますが、趣味として続けていきたいです。


<次の言葉の意味も知ろう!>




「黒田『もうデジャブのよう』」

誰もが一度は聞いたことがあるカタカナ語です。
しかし、英語では習わないので辞書で調べた人は少ないと思われる。
これはフランス語で「déjà-vu」と書きます。

<デジャブの意味>

これは、

「一度も見たことがないのに、以前に見たことのように感じる」

という意味になります。


直訳では「既に見た」という訳になり、
和訳では「既視感(きしかん)」とされています。

冒頭の黒田さんのコメントは、
「前と見たことがあるようだ」という意味になります。
同じ展開が続き、嫌になってのコメントと思います。


デジャブは多くの人が体験しているようです。
実際に私もよくありますが、あっ!と一瞬思うだけですぐ忘れる気がします。
「なんか見たことある!」と、勘違いか、ただ忘れているだけか。不思議です。


デジャブの表記は複数あり、
フランス語的に「デジャヴュ」や「デジャヴ」とも書かれることがあります。
大辞泉は「デジャビュ」「デジャブー」と書いていました。
一般的には「デジャブ」、次に「デジャヴ」でいいと思います。


<デジャブの使い方>

・2006年ドイツ大会のデジャブのようだった。

・飲み会の席でふとデジャブを感じた。

・このデジャブは悪い予感がする。


以上、デジャブの意味でした。

体験するとつい人に言いたくなってしまうデジャブ。
しかし、「だから何?」と言わる危険性があるので注意しましょう。

<次の言葉の意味も知ろう!>




「謝罪の窓口業務を派遣会社に委託」

どの大企業もコールセンターは派遣社員が多いので
似たようなものだとは思いますが、、丸投げはひどい。


<派遣の読み方>

これは、

「はけん」

と読みます。


<派遣の意味>

これは、

「任務を負わせて他の場所に行かせる」

という意味になります。


これを理解するには漢字の意味を理解しなければなりません。
派遣の漢字それぞれの意味と語源。由来を説明します。

「派」は「わかれ」という意味の漢字です。
字源は「川」が「分かれる」という組み合わせで、「支流」を意味します。

「遣」は「つかう、つかわす」という意味の漢字。
字源は「軍隊が出発する前に軍社に祭る肉」と「それを持つ」と「行く」の組み合わせ。
食糧ともなる肉を持たせ、軍を遠征させる意味になります。

よって二つを合わせると、
「本隊から軍を分け遣わせる」という意味になります。


派遣会社であれば、本隊は会社。
軍隊は契約している派遣社員ですね。


<派遣の使い方>

・専門家をウクライナに派遣する。

・政府は軍派遣を否定。

・下請け業者で派遣社員のシステムエンジニア。


以上、派遣の意味でした。

そういえば、派遣会社の大手ってどこだったか?
とニュースを見て気になったので調べてみました。
大手派遣会社一覧 by Next Web Search

海外資本が多くて意外だった。

<次の言葉の意味も知ろう!>