意味ブロ - ちょっと難しい言葉の意味まとめ

なんか最近よく使われるけど、この漢字の意味は何?そんな問題を解決するブログです。
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「振り返ると、これらのファクターがあった。」

漢字にすると使い分けがやや難しい言葉なので、
全てを表すこの言葉で代用する人もいるかもしれません。
英語では「factor」です。


<ファクターの意味>

これは、

「要素・要因」

という意味になります。


それらの熟語をわかりやすく説明すると、

「結果や状態が生じる元になった主なもの」

という意味になります。


それぞれの漢字単体の意味を説明していきます。

「要」は「かなめ・大事なところ・絶対に要るもの」という意味の漢字です。
本来は人間の「腰」を表す漢字。腰は大事な部分、と。
現在は「月」を付けて区別されたものです。

「因」は「~による・きっかけとなる物事」という意味の漢字。
本来は「人が茵(しとね。簡単に言うと敷物)の上に寝ている姿」を表す漢字です。
その意味から「寄せる(身を置く)」という意味が本来となります。
人が何かと出会うということにもなるため、
きっかけとなる物事という意味になったと思いますが、ハッキリはわからず。

「素」は「元になるもの・初めの状態」などを意味する漢字です。
本来は「糸を染める時の染まらない部分」、
または「繭から取り出したときの状態」を表す漢字のようで、
その意味から「白い・本来の姿・元になるもの」という意味もあります。
(由来は諸説ありますが意味としては変わりない。)


次に熟語として考えるとこうなります。

「要素」は「かなめである元になる材料」
「要因」は「かなめであるきっかけとなる物事」

似た意味ですが、漢字とすればこのように分けることができます。
一つの材料なのか、出来事なのか、という違いですね。
ただ実際は明確な区別なく使われている感じがします。


・・・というわかりにくい熟語なので、ファクターで代用というものですね。


<ファクターの使い方>

・評価値を6つのファクターに基づいて算出した。

・最も重要なファクターはこれになります。
 (主要因・主要素という意味になりますね)

・あまり指摘されていないが、これもファクターだ。


以上、ファクターの意味でした。

ここまで来ると、「原因」とは何?と気になったと思います。
「原」は「崖から湧き出る水=みなもと」を表す漢字で、
「泉や川のみなもと=結果を生み出したもの」という意味になります。
よって「原因」は、「結果を生み出したきっかけの物事」です。
重要かどうかは関係なく、結果となる物事全てをいいます。

原因と要因の違いですが、
要因は全体を構成する中の要(かなめ)となる物事であり、
「結果となるきっかけの物事の一つ」でしかありません。
ただ、これがないと結果が成立しない重要な物事とはなります。
そのため、原因と要因はとても近い意味です。

要因は腰を作ったもの
原因は身体全てを作ったもの

そう考えるとわかりやすいと思います。

ただ、これはあくまでも漢字自体の意味からの解説。
実際の使われ方は違ったりしますので、ちょっと難しいところです。


<次の言葉の意味も知ろう!>




「神を冒涜する行為だ!」

なかなか使うことがない言葉ですが、
ニュースや漫画などではよく使われます。
よく見ると珍しい漢字ですね。


<冒涜の読み方>

これは、

「ぼうとく」

と読みます。


<冒涜の意味>

これは、

「神聖や清純なものを汚すこと」

という意味になります。


神を馬鹿にする言動をしたり、
聖なる場所や人物を汚したりするような行為全般のことです。

本来はこの意味になるのですが、
「スターを汚す」、「尊敬する人を汚す」など、
神や神聖なもの以外でも使われています。


冒涜の漢字それぞれの意味と語源・由来を解説します。


「冒」は「冒す(おかす)・覆う(おおう)」という意味の漢字です。
由来は「頭から布をかぶり目を覆う姿」という図の漢字になります。
その姿から、「戦いに恐れずに進む・冒険(ぼうけん)」という意味にもなります。
「冒す」は「向こう見ずに進む・覚悟の上でやる・害する行為をするという意味です。

「涜」は「溝(みぞ)、濁す、汚れる」という意味の漢字です。
旧字体は「瀆」となり、「不快な水」を意味する漢字です。

よって二つを合わせると、
「不快な水で恐れず汚す」というような意味になります。

実際には水に限られないので、
「不快に思われるもので恐れず汚す」という意味がいいですね。


<冒涜の使い方>

・キリスト教やイスラム教の神聖に対する冒涜は争いに繋がる。

・それは民主主義を冒涜していると訴えた。

・冒涜的な発言に事態はさらに悪化した。


以上、冒涜の意味でした。

人は信じているものを汚されると怒ります。
自分と相手の信じているものは違うので、よく考えて言動をしたい。


<次の言葉の意味も知ろう!>




「アクティブな人だ」

人にもパソコン用語としてもよく使われるカタカナ語。
特に、エクセルなんかはよくアクティブと言います。
英語では「active」です。


<アクティブの意味>

これは、

「活動的な・活動中の・活発な・積極的な」

という意味になります。


いろいろ意味を書きましたが、
本来の語源は「行動している」というような意味の言葉です。
そのため、「現在動いているさま」全般を表す意味になっています。

アクティブは形容詞なので、
基本は「アクティブな○○」という使い方になります。

「アクティブに動く」という使い方であれば、
「活発に動く」という意味にあります。

「アクティブ状態のセル」という使い方であれば、
「現在選択している状態のセル」というような意味になります。

「セルをアクティブにする」という使い方は形容詞ではないので、
本来は誤りですがよく使われます。
「アクティブ状態にする」の略ですね。

※ただ、カタカナ語は形容詞とか名詞とかが適当な場合が多い。


<アクティブの意味>

・アクティブシニアを対象にしたキャンペーン。

・アクティブユーザーが500万人に。

・週末はスポーツに夢中になるとてもアクティブな人だ。

・アクティブウィンドウに貼付します。


以上、アクティブの意味でした。


<次の言葉の意味も知ろう!>




「束縛から解放されるだろう」

「縛」がちょっと難しい漢字ですね。
会話ではよく使うので、認知度は高い言葉です。


<束縛の読み方>

これは、

「そくばく」

と読みます。

「縛」は音読みで「バク」、訓読みで「しばる」です。


<束縛の意味>

これは、

「縛って束ねる(しばってたばねる)」

という意味から転じて、

「行動に制限を加えて自由を奪う」

という意味になります。


イメージが付きやすい漢字ですね。
次は束縛のそれぞれの意味と語源・由来を解説します。


「束」は「たば・たばねる」という意味の漢字です。
漢字の由来は「薪(たきぎ)を束ねた形」からきています。

「縛」は「しばる」という意味になります。
漢字の由来は「木の根・または稲の苗を手に持って縄でしばる形」からきています。

よって二つを合わせると、
「縄でしばって束ねた状態にする」という意味になります。
そして、しばる対象物を人間に例えて、人間の自由を無くす意味となったものです。


<束縛の使い方>

・自由に生きてきた者にとって、束縛はこの上ない苦痛だ。

・固定観念に束縛されることなく推進していく。

・会社や妻子に束縛されない寅さん。


以上、束縛の意味でした。


<次の言葉の意味も知ろう!>




「使い勝手をレビューする」

和訳を聞かれるとレビューはレビューよ!と言いたくなりそうな、
かなり一般的に使われているカタカナ語です。
英語では「review」です。


<レビューの意味>

これは、

「再調査・再検討・再吟味・振り返って見る」

または、

「評論・批評」

という意味になります。


本来はフランス語で「再び見る」という意味の言葉です。
よって、「再調査」という意味が本来の意味となります。
その意味から「反省」や「復習」という意味になります。

通販サイトなどでは「評論・批評」という意味、
特に「使ってみた所感」という意味でよく使われます。
「再び見る」という意味から、「やったことを振り返る」という意味です。

「マネジメントレビュー」というビジネス語的な使い方であれば、
「再確認・振り返り」という意味でよく使われます。


通販サイトでのレビューしか知らないと、
使った感想という意味で考えてしまいますが、
感想ではなく振り返りという意味もあることを知っておきましょう。



<レビューの使い方>

・新商品を買って、さっそくレビューしてみた。

・期末となり、この3つの重点事項のレビューを求められた。

・注目レビュー!iphone6の試作を使ってみた。


以上、レビューの意味でした。

通販サイトはこのレビューのおかげで、失敗というものが少なくなったと思います。
ただ、ステマと呼ばれる業者の宣伝等も混じっていることもあるため、
100%信用するのは避けましょう。


<次の言葉の意味も知ろう!>