意味ブロ - ちょっと難しい言葉の意味まとめ

なんか最近よく使われるけど、この漢字の意味は何?そんな問題を解決するブログです。
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「今年の抱負を語る。」

抱負を語るにはまず抱負の意味を知ってから。
という熱い気持ちで詳しく解説していきます。
と言ったものの、自分も完璧にはわからないので、自分の考えを書いています。

<抱負の意味>

これは、

「心の中で抱く決意」

という意味になります。
例文を訳すと、「今年の自分が心の中で抱く決意を語る。」となります。

これは辞書通りの意味説明ですが、とりあえずは辞書通りに説明します。
ただ、ちょっと説明不足な気がしますので、これから詳しく意味を考えていきます。

では、なぜ「抱負」がこのような意味なのか?を考えます。

「抱」は「抱く(いだく)」という意味で、「考えや感情を持つ」という意味になります。
「負」は「背中に物を載せる」というのが本来の意味で、
その意味から「背を見せて逃げる(負ける)」や、「責任などを負う」という意味になっています。
また、「貝」は財宝を意味することから、「頼みにする」という意味もあります。
(頼みにするという意味の、「後ろ盾」という意味も辞書に書かれています。)

よってこの二つを合わせると「責任を負って抱く」か、
または「頼みになるものを抱く」となります。
これだけではまだ理解が難しい。

「頼みになるものを抱く」というのは何かおかしい。
抱負というのは自分の考えなので、「自分の考えを頼みにする」ということになります。
抱負は「こんなことをやりたい」という内容がほとんどなので、
頼みにするのはちょっと違う気がします。

となると、「責任」という意味になる。
責任というものは、何かしら目標があると思います。
家族を大切にする責任を背負う=仕事してたくさんお金を稼がないといけない、など。
「負」=「目標」と思えば「目標を抱く」となり、意味としてはバッチリです。

以上の考えから意味ブロ管理人は、

「責任を負って抱く目標」

を抱負の意味として考えます。

抱負は自分が背負うものなのだと考えるようにしましょう。


<抱負の使い方>

・2013年度の抱負を語る。

・新入社員の抱負を紹介します。

・市長の抱負。


以上、抱負の意味でした。
漢字の意味からして軽いものではなく、重たく、大切なものを背負うものです。
その気持ちを忘れずに抱負を言っていただければと思います。



<次の言葉の意味も知ろう!>




「イレギュラーな対応に苦労した。」

日本語で言う方が少ない、ほぼ日本語化したカタカナ語です。
よって、日本語訳にすると何?という質問に答えられない人は多い気がします。
英語では「irregular」と書きます。

<イレギュラーの意味>

これは、

「不規則・変則」

という意味です。

わかりやすく言うと、

「通常通りではなく例外であるさま」

といった意味になります。

実際に日本語に訳す練習をしてみます。
「イレギュラー対応」という使われ方であれば、「変則対応」という訳がいいでしょう。
「イレギュラーな値が出ました。」であれば、
「異常な値が出ました。」や「不規則な値が出ました。」となるでしょう。
「イレギュラーな事態が発生しました。」は、「例外となる事態が発生しました。」かな。

基本は「レギュラー」の反対語です。
「レギュラー」は「正規のもの」「規則正しい」「普通の」という意味です。
これらの反対であればイレギュラーなのだと覚えるといいと思います。

多分、無理して漢字にするよりもこれはカタカナのままがわかりやすい。
ただ、具体的に症状を言う必要があるときは、漢字で書くのが良いですね。


<イレギュラーの使い方>

・イレギュラーが重なり大慌てになった。

・数値がイレギュラーに並び出した。

・途中でイレギュラーな仕事が入ってしまった。


以上、イレギュラーの意味でした。
イレギュラーを楽しむのが人生、と言って終わります。

<次の言葉の意味も知ろう!>




「パトロンとなることに決めた。」

分野によっては普通に使われるカタカナ語です。
よって使わない人は一生使わないかもしれない。

<パトロンの意味>

これは、

「後援者(資金等を提供する人など。)」

という意味と、

「女性にお金を出して援助する人(愛人を作る男性・下心があって援助など。)」

という意味になります。

他にも様々意味がありますが、よく使われている意味を書きました。
本来の意味は、ラテン語で「父のように保護する人」という意味のようです。
よって、「保護者」という意味で使われており、
「運営を保護する人=支援者・後援者」という意味で使われるのが一般的です。
詳しくはwikipediaに書いてあるので参考にどうぞ。

後援という意味で考えると、意味はほぼ理解できるでしょう。

<パトロンの使い方>

・支援するためにパトロンを申し入れた。

・大会運営に協力してくれたパトロンへ感謝申し上げます。

・あの人にはパトロンがいるみたいよ。


以上、パトロンの意味でした。
お金がない人にはまたなおさら縁がない言葉です。

<次の言葉の意味も知ろう!>




「跡継ぎについて葛藤があった。」

漢字だけ見ると意味が全くわからない言葉ですが、
よく使われたり、私は小学校で習った記憶があるほど、
一般的になっている言葉です。
でも、なぜ「葛藤」がその意味なのか?知らない人が多そうなので解説します。


<葛藤の読み方>

これは、

「かっとう」

と読みます。


<葛藤の意味>

これは、

「相反する欲や感情が生まれ、どちらを取るかを迷う心。」

という意味になります。

例文の「跡継ぎについて葛藤があった。」を例にして解説します。

~Aさんの父が若くして重い病になり、跡継ぎになるよう連絡があった。~
Aさんは会社員で、33歳となった先月に課長になったばかり。
家族4人で東京に住み、週末には友達と家族ぐるみで遊びに行くなど、
充実した日々を過ごしていた。

そんな中でこの跡継ぎ話。
収入は安定していて、中のいい友達・頼れる部下達がいて幸せいっぱい。
跡継ぎは考えていたのはいたけども、小さい店なので将来性が、景気が、と不安だった。
できることから、今の会社員を続けたい。
しかし、5代目店主として跡継ぎをしなければ、途絶えてしまう。

会社員を続けるか、跡継ぎをするか、心の中で対立し深い迷いに入る・・・

このような心の迷いのことを葛藤と言います。
誰にでもよくある心の迷いです。

ではなぜ「葛藤」という漢字がこの意味になるのか?
まず「葛」ですが、「かずら」という「つる植物」の総称のことです。
次の「藤」ですが、「ふじ」という植物のことです。
これらの植物は、他の木などに巻き付きながら成長します。
その巻き付いて絡まりもつれあう姿を、心の迷いに例えたものです。

人生、こんな迷い・判断をすることは多々あります。
迷ってばかりもいられないですが、悔いのないようしっかり考え抜きたいものです。


<葛藤の使い方>

・当時の葛藤について語る。

・痩せたいのだけど、ごはんをお代わりしたいという葛藤を経験した晩御飯。
 こんな時、たいていは「明日から」という判断に落ち着くものである。

・跡継ぎについての葛藤はいずれ起こるだろう。
 早めから考えておきたい。


以上、葛藤の意味でした。
相手の気持ちを考え出すと、なかなか結論が出ないものです。
共に良い思いはさせられないと、嫌な思いをさせることも必要なのかと思います。


<次の言葉の意味も知ろう!>




「よしなに伝えといてください。」

「よしなさん?」と思いたくなるような言葉です。
使う人は少ないと思いますが、どうでしょうか。

<よしなにの意味>

これは、

「うまい具合になるように・良いように」

という意味です。

一般的な言葉で言うと、「よろしく」でしょうか。
関西弁で言うと、「よろしゅう」と思います。

wikipediaでは「老人語」として扱われていましたが、
ネットで見ると使う人は使っているので、絶滅寸前という感じではなさそうです。
ただ、理解できる人は少なそうな気がしますので、
他の言葉で言った方が無難でしょう。


<よしなにの使い方>

・どうぞよしなにしてください。

・よしなに使ってください。

・よしなにお願いします。


以上、よしなにの意味でした。
方言に近いのか?語源はわかりませんでした。


<次の言葉の意味も知ろう!>