意味ブロ - ちょっと難しい言葉の意味まとめ

なんか最近よく使われるけど、この漢字の意味は何?そんな問題を解決するブログです。
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「葬儀は粛々と進んだ。」

同じ漢字が2個ということで、「粛」が強調されている言葉となります。


<粛々の読み方>

これは、

「しゅくしゅく」

と読みます。


<粛々との意味>

これは、

「ひっそりと静かなさま」

「厳かなさま(おごそかなさま)」

という意味になります。

例文を訳すと、「葬儀は重々しく静かに進んだ。」となります。
「重々しく」というのは、「厳かな」という言葉の意味です。
辞書的には「礼儀正しく近寄りにくいさま」と解説されています。
「緊張して重い雰囲気」という感じがわかりやすい表現かと思います。

「粛」という漢字は、「身を引き締める」というような意味になります。
よって、その状態が「静かな」という意味に繋がっています。


<粛々との使い方>

・通夜は粛々と行われた。

・粛々と進んだ卒業式だった。

・粛々と判決を下した。


以上、粛々との意味でした。
重く静かな、という意味で覚えれば良いでしょう。


<次の言葉の意味も知ろう!>




「まずは草案を作ってくれ。」

仕事をしていると、一度は作るのではないかと思います。
そんな時のために意味は知っておきましょう。

<草案の読み方>

これは、

「そうあん」

と読みます。


<草案の意味>

これは、

「規約などの下書き・原案」

という意味になります。

規約を作る場合に最初から完璧なものはできないので、
最初に草案としておおまかな内容を作っておき、
それを参考にして仕上げにかかります。

ではなぜ「草」の「案」なのか。
「案」の意味はわかるとして、「草」を解説します。

「草」の付く言葉は多いです。
例えば、「草野球」。これは素人が集まってやる野球のことです。

このように、「草」は「本格的ではない」という意味で使われます。
また、「いい加減な」「ぞんざいな」「粗末な」という意味にもなります。

よって「草案」というのは、まだ粗末で完成していない案という意味になり、
規約などの下書きという意味で使われます。

ちなみに、「規約」は「組織の維持・運営のために協議して決めた規則」という意味です。


<草案の使い方>

・自民党の憲法改正草案が発表された。

・バーベキューの禁止などを盛り込んだ政策の草案を公表した。

・合併にあたり、従業員規則の草案を作成することになった。


以上、草案の意味でした。
下書きと言っても、これで通っても問題がないレベルの内容に仕上げることが大事です。


<次の言葉の意味も知ろう!>




「スタイリッシュだね。」

新製品の解説などでよく使われる言葉です。
しかし時々、疑問に思うこともあります。これがスタイリッシュ!?


<スタイリッシュの意味>

これは、

「流行に合っているさま」

「粋な・スマートな」

という意味になります。

どちらかというと、「流行」の意味で使われることが多いです。
流行に合っているから粋なのか、粋だから流行に合っているのか、
そんな意味の言葉です。

「スタイリッシュなデザイン」という使われ方だと、
「流行に合っており粋なデザイン」となります。

ということは、その当時はスタイリッシュなデザインでも、
10年後に見たらスタイリッシュなデザインではない可能性があります。
「スタイリッシュなデザインがアピールポイントです!」
という商品が10年後も人気で売れ続けていて、そのアピールポイントも昔のまま。
「スタイリッシュとはまた何を勘違いしているんだこの会社は?」となります。

流行はすぐに変わる。
その意識を持って使いたい言葉です。


<スタイリッシュの使い方>

・新しく出来た店はスタイリッシュな品揃えだ。

・キューブ状のデザインがスタイリッシュですね。

・スタイリッシュな生活に憧れる若者達。


以上、スタイリッシュの意味でした。
何が流行なのか、何が粋なのか、よく知らないと使えない言葉です。
もちろん、人により好みは違うので、100%スタイリッシュというのは無いと思います。


<次の言葉の意味も知ろう!>




「家計に資する情報だ。」

ニュースなどでは使われることがあります。
「資」を「する」ということで、漢字の意味がわかれば特に難しくはありません。

<資するの読み方>

これは、

「しする」

と読みます。


<資するの意味>

これは、

「(元となり)役に立つ・助けになる。」

という意味になります。

冒頭の例文を訳すと、「家計に役立つ情報だ。」という意味になります。
ではなぜそのような意味となるのか?
「資」の漢字の意味を解説します。

この漢字は「資本」「資源」など、「元手(もとで)」という意味があります。
他にも「資質」など、「元」としての意味合いで多く使われます。

よって、元手は役に立つ・助けになるという意味となり、
「資する」は「元となり助けになる」という意味になります。

「資」を使う漢字は山ほどありますが、
どれも「元」という意味で考えれば意味がわかるので、覚えておいて損はありません。


<資するの使い方>

・健全化に資する運用方針。

・原子力基本法第2条に「我が国の安全保障に資する」との文言が加えられる。

・その発明は産業の発展に資する。


以上、資するの意味でした。
本来の漢字の意味を知って、正しく使うよう意識することが大事です。


<次の言葉の意味も知ろう!>




「カンファレンスを行う。」

聞いたことがあるカタカナ語ですが、
複数の意味で使われることがあるため、ハッキリと意味を知らない人が多そうな言葉です。


<カンファレンスの意味>

これは、

「会議・協議」

「連盟・同盟」

という意味になります。

どちらかというと、「会議・協議」という意味で使われることが多いです。
「2013年ITカンファレンス」という使い方であれば、
「2013年IT会議」という意味になります。

「連盟」という使い方としては、
「東西各カンファレンスの優勝チームを決定する。」などがあります。
これは、「連盟」という意味での使われ方です。
スポーツ界の競技連盟として使われることが多いようです。

おそらく、会議→同じ仲間→連盟という意味に変化したと思います。
会議として意味が通じないと思ったら、連盟や同盟の意味として考えるようにしましょう。


<カンファレンスの使い方>

・創立30周年の2005年より毎年カンファレンスを開催。

・ビルの最上階に完成したカンファレンス施設。

・ウェスタン・カンファレンスには現在15チームある。


以上、カンファレンスの意味でした。
なお、読み方として「コンファレンス」とも言うようです。
実際に「conference」の発音を聞いたらわかりますが、
カなのかコなのか、どちらとも聞こえます。
コンファレンスも同じ意味と覚えておくようにしましょう。


<次の言葉の意味も知ろう!>