意味ブロ - ちょっと難しい言葉の意味まとめ

なんか最近よく使われるけど、この漢字の意味は何?そんな問題を解決するブログです。
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「これらを総合的に勘案し、デフレから脱却させる」

わりとよく聞く言葉かと思いますが、
使い方がやや難しく感じるので紹介します。


<勘案の読み方>

これは、

「かんあん」

と読みます。


<勘案の意味>

これは、

「いろいろと考え合わせる」

という意味になります。


先ほどの例文でいくと、
「これらを総合的に考え合わせ、デフレから脱却させる」
という意味になります。

しかし、これだけでは使い分けがしにくい。
より具体的に意味を知っておきたいため、
「勘案」の漢字それぞれの意味と語源・由来を説明します。

「勘」は「よく調べて考える」という意味の漢字。
字源は「すき(農具)」と「砥ぎ台」の漢字の組み合わせ(諸説あり)。
砥いだ仕上がりを見て考えることを意味するのではないかと思います。
また、砥ぐ前の思考を意味しているのかもしれません。

「案」は「考え」という意味の漢字。
字源は「木」と「やすらか」という漢字の組み合わせ。
「食卓(机)」を表す漢字です。
この意味から「その机で考える・その考え」を意味する漢字にもなりました。

二つを合わせると、「考えをよく調べて考える」という意味になります。
全ての案を調べて考えることから、「考え合わせる」ともなります。


さまざまな案をよく調べて考えました!という時に使いましょう。
ただまとめただけで、考えていない場合には使えません。


<勘案の使い方>

・賃金など他の要素も勘案する必要がある。

・経済状況を勘案して判断しました。

・この結論は様々な要素を勘案した結果です。


以上、勘案の意味でした。


「結果を整理しまとめたところ」と言うよりも、
「結果を勘案したところ」という方がビジネスマンという感じが出ます。
また、「よく調べた」という意味にもなるので、より強い表現になります。

ただ、「どう勘案したのか?」は誰もが気になるところですので、
続けてしっかりと説明して、説得力のある考えを示すと良いと思います。
漢字負けしないよう、「勘」の漢字を思い出して使いたい言葉です。


<次の言葉の意味も知ろう!>



「世論を調査した結果がこちらです。」

これ、別に間違いではないですが、
本来とは違う読み方で読まれることが普通になっています。
こんなものわかるだろ!と思う前にあとちょっと読んでください。

<世論の読み方>

これは、

「せいろん」

または、

「せろん」

または、

「よろん」

と読みます。
どれも変換可能です。
ただ一般的には「よろん」と読まれていますね。
ニュースでも「世論調査(よろんちょうさ)」と言っています。

語源を調べてみると、
どうやら「興論(よろん)」という言葉が元となったようです。
意味としてもほぼ同じですが、
興論は「人々の議論または議論に基づいた意見」という意味で、
世論は「世間一般の感情から出た意見」という意味として使い分けされているようです。

よって世論は一般人の持っている意見という意味で覚えておきましょう。
企業でいうと、「お客様の声」というところでしょうか。
人々の声を聞くのは本当に大事なことです。
とりあえずは素直に受け入れることをおすすめします。

以上、世論の読み方と意味でした。
<次の言葉の意味も知ろう!>



「これは吃驚した!ほんとにもう!」

こんな漢字、変換がなければ使われないだろうという漢字です。
しかし、変換できるので使う人は時々見かけます。
言葉では頻繁に使う言葉です。

<吃驚の読み方>

これは、

「びっくり」

と読みます。
これはびっくりだ!(すみません。言いたかっただけです。

「きっきょう」とも読むみたいですが、
使われるのはほぼ「びっくり」でしょう。
(ちなみに、「きっきょう」も意味は同じ。びっくりすることです)

<吃驚の意味>

これは、

「突然のことに一瞬驚くこと」

という意味になります。
まぁ、、説明はいらない。かなり必要ないのはわかってます。
実は他にびっくりする意味が!!!というのもないですし。

これにて終了。


以上、吃驚の読み方と意味でした。

<次の言葉の意味も知ろう!>



「私の所為なので責任を持ちます」

読み方によっては頻繁に使う言葉です。
漢字で使う人はあまり見かけませんが、
ネットサーフィン(死語)をしていると時々見かけます。
普通に使う言葉なのだろうか?

<所為の読み方>

これは、

「しょい」

または、

「せい」

と読みます。
「私のしょい」よりも、「私のせい」の方がよく使いますね。
ただ、漢字ではあまり使いませんが。

どうやら、もともとは「しょい」が正しかったのですが、
しょい→せい、との読み間違いが一般化した?
のか、「せい」と読むのも間違いではなくなったようです。
ただ変換は「しょい」でしかできないようです(手持ちのATOKでは

<所為の意味>

これは、

「しわざ・振る舞い」

または、

「そうなった原因であること」

という意味になります。
「私のせいで・・」の意味を考えればわかりやすいと思います。


以上、所為の読み方と意味でした。
<次の言葉の意味も知ろう!>



「これで相殺だな」

なにかと使う言葉ですね。
ゲームだと、ぷよぷよでよく出ます。

これ、読み方は一つだと思っていましたが、
つい最近二つあることがわかったので書いてみます。

<相殺の読み方>

これは、

「そうさい」

または、

「そうさつ」

と読みます。
変換はどちらでもできます。
ぷよぷよではずっと「そうさつ」と呼んでいたので、
「そうさつ」とずっと言ってきました。
違っていてたら恥ずかしい。

<相殺の意味>

これは、

「差し引きしてお互いに損得がないようにすること」

という意味になります。
意味はほとんどの人がわかっているとは思います。
辞書によると、「そうさつ」の読み方については、
「殺し合うこと」と書かれていました。
意味としては同じではありますすが。

金融やビジネス用語としては、
「相殺関税」とか「相殺契約」という言葉もあるようです。
これらの読み方は「そうさい」となります。
よって、「相殺○○」と付く言葉は「そうさい」と読むようにしましょう。

以上、相殺の読み方と意味でした。
ぷよぷよはやっぱり「そうさつ」がしっくりくるなぁ(しつこい
<次の言葉の意味も知ろう!>