意味ブロ - ちょっと難しい言葉の意味まとめ

なんか最近よく使われるけど、この漢字の意味は何?そんな問題を解決するブログです。
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「ここから俯瞰した方がいいな」

・・・。

会話で言われても漢字で書かれてもお手上げな言葉です。
自己啓発関連や、業界によっては良く使うので、
一部では凄く有名な言葉ではあります。


<俯瞰の読み方>

これは、

「ふかん」

と読みます。
変換もバッチリですね。


<俯瞰の意味>

これは、

「高いところから見下ろす」

という意味です。


高いところから見下ろしたような構成の地図等で、
「俯瞰図」というものがあります。

同意語として「鳥瞰図」というのもありますが、
意味としてはほぼ同じです。

漢字単体の意味を解説して理由を説明します。


まず、「俯」の漢字。
これは、「ふせる・うつむく」という意味になります。
よって、「顔を下にする」という意味にもなります。

次に、「瞰」の漢字。
これは、「高いところから見下ろす」という意味になります。

よって合わせると、
「顔を真下に向けて高いところから見下ろす」という意味になります。

「俯」の「ふせる」という意味が真下を表します。
高いところから見下ろすのでも、横に見るのか下に見るのか、
それをハッキリ表すのが「俯」です。

「鳥瞰」については、
「鳥の視点で高いところから見下ろす」という意味になり、
真下とは限定されていませんが、ほぼ同じ意味になります。
やや斜めに見下ろした図であれば、鳥瞰の方がいいかもしれません。


<俯瞰の使い方>

・宇宙には更にでかい星が山ほどあります。
 そんな星たちを俯瞰できる画像がこちらです。

・俯瞰的な視点を手に入れると、
 自分の周りや所属する組織に存在する壁に気がつくようになります。

・この俯瞰図は2008年にVer1、2009年にver2になった。

・大空から俯瞰すれば、
 仕事上のストレスに苦しんでいるあなたもちっぽけに見えることでしょう。


以上、俯瞰の意味と読み方でした。

俯瞰するといろいろと考えたくなります。
こんなブログなんて、本当にちっぽけなもんだ。
でも、自分も他人も勉強になると思うので、頑張って続けていこう。


<次の言葉の意味も知ろう!>



「稟議にかける」

これもなんとなくはわかるけど、
正しい意味を答えよ!と言われたら「うーん」と悩むところではないでしょうか?
個人的に、あまり言いたくない言葉ですね。。


<稟議の読み方>

これは、

「りんぎ」

と読みます。
変換も問題ありません。

しかし、本来は「ひんぎ」と読むようです。
きっと、誰かが「りんぎ」と間違って言って、
それが定着したのでしょう。いつものように。


<稟議の意味>

これは、

「会社・官庁などで、会議を開催する手数を省くため、
 係の者が案を作成して関係者に回し、承認を求めること。」


という意味になります。

※個人的に思っていたことと違っていたので、
 今回はgoo辞書から引用しました。

会議を開催する手数を省くということが、
本来の意味とは知りませんでした。

ただ、辞書にはこうありますが、
「会議に適さない事柄」や「偉い人の判断だけで十分な場合」、
「偉い人が会議に集まって議論できない場合」などの場合もあると思います。
私の会社では重要な事柄についての承認をトップに行ってもらうために慎重やるものでした。


稟議の意味をもっと調べていくと、
定番のwikipediaに詳しく説明がありました。
今回は100%他力で申し訳ないですが、引用します。

--引用開始--

稟議書は、稟議を行うための文書である。
稟議は、会議の手間を省くために、
担当者が作成した案を関係者に回覧して、
それぞれの承認を求めることをいう。

組織の意思決定は、原則として会議によって行われる。
例えば、会社の業務執行の決定などを行う取締役会は、
として、役員の会議によらなければならず、
持ち回り決議は例外的に許されるのみである。
しかし、会議は時間も費用もかかるため、
日常的な業務に関する意思決定や簡易な決裁は、
決裁権者を定めて一任することも多い。
ただ、最終的な決裁権者にすべての判断が求められると、
個々の案件についての考慮・審査がおろそかになるおそれがある。
また、決裁前に、決定内容に関係する者が承認していれば、
決定後の業務執行も円滑に行われる。そこで、決裁権者が決裁する前に、
多数の関係者を関与させ、より慎重に幅広く考慮・審査する仕組みが、稟議である。

また、組織において形成された意思の内容および意思の形成過程は、
文書の形で記録に残すことが望ましい。これは、業務遂行上の便宜のみならず、
後に第三者から見て監査・調査することを容易にするためでもある。
会議によって組織の意思決定を行った場合には、
会議の結果として決定された事項について、
会議録または決定の要点を摘示した文書が作成され、記録に残される。
これに対して、稟議によって意思決定する場合には、
まず担当者が最終的に決定される意思内容を示した文書を作成し、
この文書を関係者が回覧して、承認したことを示すサイン・印を記した稟議書を作成する。
最終的な決裁権者は、関係者が決定内容を承認していることを確認して決裁し、
組織としての最終的な意思決定が行われる。
このように、稟議および稟議書は、比較的大規模な組織の意思決定に用いられる方法である。

--引用終わり--

wikipediaの説明を読むと、自分の思っていた意味とほぼ同じでした。


・・・しかし、よくわからなくなったので、
ここは意味ブロオリジナルとして漢字の意味から理解することにします。


「稟」は「米蔵の中の米」を表す漢字になります。
その意味から、「供給される米」という意味になり、
「偉い人から賜る」という意味になりました。

よって「議」と合わせると、

「偉い人による供給に関する議論」

という意味になります。

具体的には「偉い人による供給の承認に関する議論」や、
供給は重要なことなので、「偉い人による重要な事柄に関する議論」ともなると思います。

このような意味で稟議を考えるとわかりやすいですね。
「偉い人」がキーワードです。


しかし、本当になんでもかんでも稟議書を作成していては大変なので、
私のところでは重要な案件のみ、役員まで回します。
ものすごい労力なので嫌いですが、
良い勉強にはなるかなと前向きにやるしかありません。。


<稟議の使い方>

・社内稟議が下りないと仕事は進みません。

・この稟議が通らないと、このプロジェクト自体が止まってしまうよ。

・弊社では契約を締結する場合には、稟議書を提出し承認を得る必要があるのですが

・ 稟議書は日本的経営の特徴のひとつであり、
  意思決定をスムーズに行うための“根回し”の一種として普及してきました。


以上、稟議の意味でした。
作る方も大変だけど、見る方も大変なんだろうなと思います。


<次の言葉の意味も知ろう!>



「瑕疵を認める」

聞いたらわかる言葉ですが、
漢字で書かれると困る言葉ですね。


<瑕疵の読み方>

これは、

「かし」

と読みます。
変換は2ページ目くらいになって出てくるレベルです。


<瑕疵の意味>

これは、

「きず・欠陥・欠点」

という意味になります。

日常会話ではあまり使いませんが、
ニュースや新聞ではよく使われる言葉ではないでしょうか?
しかし、深く考えるとなんで瑕疵という言葉を知っているのだろうか?
意味なんて調べたことないけど、使い方などで知らぬ間に覚えたのだろう。

瑕疵を分解して意味を調べてみます。

まず、「瑕」ですが、これは「傷・欠点」という意味になります。
本来は「未加工の玉」を表し、傷がある状態を意味する漢字です。
「疵」は「開いた傷口」を表す漢字で、意味は「傷」です。

よって、「未加工の玉に開いた傷」という意味になり、
欠陥という意味の熟語になります。

正式な意味としては上記の通りですが、
ちょっと違った使われ方で、住宅関連で「欠陥」という意味でも使われているようです。
wikipediaから引用します。

>瑕疵(かし)とは、ある物に対し一般的に備わっていて
>当然の機能が備わっていないこと。
>あるべき品質や性能が欠如していること。
>欠陥(厳密には、瑕疵⊃欠陥の関係である。
>瑕疵は不完全・ミス・誤謬・不足・不十分を指す、
>欠陥は安全に係る瑕疵を指す)。

似たような意味ではありますが、ちょっと意味合いが違いますね。
まぁでも、「欠点」という意味を知っていれば問題ないかと思います。
とりあえず、使われ方、言葉の前後で意味は判断できます。

ということで、使い方を多く載せておきます。


<瑕疵の使い方>

・あんしん住宅瑕疵保険; リフォーム工事瑕疵保険;
  大規模修繕工事瑕疵保険; 既存住宅売買瑕疵保険

・この法律では、業者が倒産したり、
 あるいは業者が瑕疵と認めなかった場合には

・住宅の瑕疵の発生の防止が図られるとともに、住宅に瑕疵があった場合においては

・請負契約に基づいて完成した目的物に瑕疵がある場合、

・相手が瑕疵を認めないとどうなるの。

・瑕疵の立証は、施主自らが行わなければなりません。


以上、瑕疵の意味と読み方でした。

<次の言葉の意味も知ろう!>



「N/A」

エクセルで関数を使った時によく出ますね。
なんとなくの意味はわかりますが、
正確には知らなかったので、調べてみました。


<N/Aの意味>

実はこれ、二つ意味があります。

1、「該当無し」(not applicable)

2、「利用不可能」(not available)


という意味になります。


どちらもN/Aに略せますね。

wikipediaに詳しい説明がありましたので引用します。

>・Not applicable

>Not applicableは、2つ以上の物体が組み合わない場合や該当しない場合に使われる。
>例:スポーツの総当たり戦の対戦表で、同じチーム同士が対戦するセル(升目)に記載される。

>・Not available

>Not availableは、データが存在しないか一時的にデータが無い場合に使われる。
>例:価格表において、まだ販売価格が設定されていない新発売の商品の値段の欄に記載される。


確かに、どちらも似たようば意味なので「N/A」で統一しても良いですね。


<N/Aの読み方>

これは

「エヌエー」

となります。

そのまま読むことにしましょう。


<N/Aの使い方>

・VLOOKUP関数で出てしまう#N/Aエラー回避するもうひとつの方法!ISERROR関数を使う!

・順位を求める対象であるセルA1を空欄にすると、
 引数に使用できる値がなくなるため「#N/A」のエラーが表示されます。

・データにN/Aが多いのはなぜだ?


以上、N/Aの意味でした。

<次の言葉の意味も知ろう!>



「i.e. love」

英語の論文などで使う人がいます。
なんとなくはわかるのですが、調べたついでに意味を書いて行きます。

<i.e.の読み方>

これは、

「アイ・イー」

と読みます。

そのままですね。


<i.e.の意味>

これは、

「即ち(すなわち)」

という意味になります。


なぜ「即ち」という意味になるのか?についてですが、
これは、ラテン語の「id est」の略になります。
英訳すると、「that is」になります。
「that is」が「即ち」という意味になります。

ただ、これは慣用的な使い方になるようで、
英語の教科書などは使われず、普通に「that is」と書かれているようです。


<i.e.の使い方>

・ Also, the enhanced performance in "hard"
  piezoceramics is only realized under stringent
   operating conditions (i.e., quite high s and Eac),

・My wife compared my cooking to prison food. (i.e., they are similar)



以上、i.e.の意味でした。



<次の言葉の意味も知ろう!>