意味ブロ - ちょっと難しい言葉の意味まとめ

なんか最近よく使われるけど、この漢字の意味は何?そんな問題を解決するブログです。
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Bさん「過去の販売実績に鑑みることから始めよう。」

考えれば考えるほど意味が難しく感じます。
鑑みるの意味を解説していきます。


<鑑みるの読み方>

これは、

「かんがみる」

という読み方になります。

「鑑みて」という使い方もあります。


<鑑みるの意味とは>

鑑みるの意味は、

「先例などに照らし合わせて考える」

という意味になります。

簡単に言うと、
「先例等をよく見て参考にし、今回のことを考える」
という意味になります。

鑑みる相手は手本となるようなものになります。

冒頭の例文を訳すと、
「過去の販売実績を参考にするような形で今回の実績をよく比べて見て、
 それから今回の企画を考えてみることから始めよう」
というような意味になります。
長い言葉を短くできる役立つ言葉でもあります。

ただ参考にするだけではなく、
先例を手本のようによく見て考え、それに対しての今を考えることです。


「鑑」は「かがみ」と読みます(印鑑など、音読みでは「かん」と読む)。
その意味から「じっくり見る」「手本とする」という意味があります。
手本となる相手をよく見る。そして自分はどうか。
手本と自分をよく見るようなイメージで使いましょう。


<鑑みるの使い方>

・この実績は大手企業の出荷実績を鑑みると、決して悪いものではない。

・日米の先例に鑑みると、次にやるべきことが見えてくる。

・先例に鑑みるとリストラはやむ無しか。

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以上、鑑みるの意味と使い方でした。

ちょっと意味がわかりにくい言葉なので、
本当に相手にわかってほしい時は、
長くなっても具体的な言葉で言った方がいいかもしれません。



<次の言葉の意味も知ろう!>




Bさん「6月以降に開催する予定です。」

6月は含むのかどうかと迷ってしまう言葉ですね。
この手の言葉は誰もが何度も迷ってしまう言葉です。
それは「以」という漢字の意味を知らないからなので、
ここで意味をしってすっきりしましょう。


<以降の意味>

以降の意味は、

「それより後」

という意味になります。


例がないとわかりにくいので説明。
例えば先ほどの会話、「6月以降に開催する予定です」というのは、
6月を含みます。「6月より」と同じ意味です。
「以」が付くと含むと考えてください。


ではなぜ含むのか、
それは漢字の「以」の意味を調べればわかります。
「以」という漢字単体の意味は下記のようになります。


1 ある時・所を起点としてそれより。

2 使う・用いる


本来は「用いる」という意味なので、
「6月を用いる」と考えればわかりやすいです。
それが含むことがわります。

そのため以降というのは、
「それより用いる・降りる」と訳せば意味がわかります。

「それ」が階段の5段目だったら、5段目です。
「より」は「から」と同じ意味なので、「階段5段目から降りる」ということになります。
5段目からだったら、5段目を含みますのは当然。

…深く考えずに、含むと覚えておきましょう。


<以降の使い方>

・以降は紹介解説ページとなります。

・90年代以降、急速にネットが普及した。

・利上げは7月以降になる見込みだ。



以上、以降の意味でした。



<次の言葉の意味も知ろう!>




相手「弊社の技術は最高のものと思いませんか?」

意味を知らない人がこのような使われ方をしたら混乱します。
「弊」の意味を知ってすっきりしましょう。


<弊社の意味とは>

弊社の意味とは、

「自分の会社をへりくだって言う言葉」

という意味になります。

ようするに、

「自分の会社」

のことです。


先ほどの例、「弊社の技術は最高のものと思いませんか?」でいくと、
「私の会社の技術は最高のものと思いませんか」という意味になります。

「弊社」は謙譲語で、自分をへりくだる場合に使います。
そのため、身内同士での会話では使いません。
自分の会社は会話する相手の会社より下ですよ、と言い表すものです。
実際には上の場合もありますが、マナー的に相手を立てるので、
双方が「弊社は、、」というおかしな状況になります。

「弊」は「やぶれる、ボロボロ」という意味の漢字です。
「紙幣」の「幣」とは漢字が違うので注意してください。
本来は「犬が倒れ死ぬ」という意味の漢字で、良い漢字でありません。
よって、「弊社」は「私のボロボロな会社」という意味です。

この意味がわかれば、相手の会社に使うなんてことはなくなるでしょう。

相手の会社の「貴社」「御社」については、
「社」に敬語表現を付けたものです。
詳しくは別途ページに解説しておりますので、どうぞ。
貴社の意味


<弊社の使い方>

・弊社の製品一覧でございます。

・弊社の工場へご足労くださりありがとうございます。

・弊社担当の田中です。


自分の会社を表わす言葉は多々あります。
その中でも代表的なものを挙げて説明します。

<当社> 読み方:トウシャ
謙譲語ではないときに自分の会社のことを表現です。
例:当社の機械は他社の機械に比べ50%エコ!

<小社> 読み方:ショウシャ
「弊社」と同じです。
「小さな会社」という、自分の会社をへりくだる表現です。
あまり一般的ではありません。

<同社> 読み方:ドウシャ
これは代名詞として使う言葉です。
例えば、
「株式会社意味ブロ工業は、2010年の決算を公表しました。同社によりますと、(略」と使います。
「○○会社」という名詞は基本二度目以降は代名詞を使います。


以上、弊社の意味と使い方でした。


<次の言葉の意味も知ろう!>



「コンセンサスを得てきてください」

意味を知らないといざという時に困ってしまうカタカナ語です。
使う人はよく使うので知っておきたいところ。
でも、頼むから重要なことは日本語で言ってほしいと思います。。

コンセンサスとはどのような意味なのか、これから解説していきます。


<コンセンサスの意味>

コンセンサス(consensus)の意味は、

「複数の人による合意・意見の一致」

となります。

多数決とは違い、複数の人による合意ということで、
例えば5人いて、5人全員の合意がコンセンサスとなります。
意見の一致、皆が同じ考えにするという意味で使いましょう。

例えば、「明日の会議前コンセンサスを得ろ」と言われたとします。
ようするに、完全な根回しですね。合意を得るまで帰ってはいけません。
コンセンサスとはそんな感じの言葉です。

語源はラテン語の「お互いが同様に感じる」という言葉のようです。
お互いの意思が同じになるということで、合意という意味になりますね。
カタカナ語も語源を知るとより理解できて面白いです。


<コンセンサスの使い方>

・追加緩和見送りはコンセンサスとなった。

・会議をスムーズに進めるためには事前にコンセンサスを得る必要がある。

・今期の業績予想がコンセンサスを上回った。


以上、コンセンサスの意味でした。

合意を取ってきてと簡単に言うけども、と思うことは多々ありますが、
そこは熱意を持って訴えていくしかありません。
事前に自分の信用や恩を作っておくということも重要です。



<次の言葉の意味も知ろう!>